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釣 行 日:2016年11月26(土)
釣り場:妻良 陸のダイス
利用渡船:五兵衛丸
海 況:中潮、北東弱→強→弱、波弱、下り潮、晴れ、水温20.39〜20.59℃(潮澄み)
同行者:広垣、早藤
TGKの早藤です。
平塚会員の代行で11月例会幹事となりましたが、会員の都合が合わず参加人数が広垣会員と私の2人となってしまいました。
参加人数は少ないですが40オーバーの期待を胸に妻良に行ってきました。
車の運転を広垣会員と交代しながらAM5時過ぎにようやく妻良に到着しました。まだ日も昇っておらず出船には時間がありま
したが既に駐車場は釣り人の準備で騒がしくなっていました。人数が多いため予想通り早めの出船となりました。自分達は2便
船で出航する事となり、船長の指示で陸のダイスに渡礁する事となりました。チャカ場付近は海面に近い釣り座ですが、少し磯
を登ると風向き次第ですが足場は少し高くなりますが磯の半周以上で竿が出せる釣り場です。磯は地方から離れており陸向き側
は水道になっていました。
まずはウキ環付S00で沖の潮目に遠投し様子を見てみました。あまり潮が動いていないせいか沖目は反応が無かったので足元
のサラシの切れ目付近を攻めてみました。足元にはスズメ鯛やトウゴロウイワシらしき群れが見えましたが特にハリ掛かりする
程食ってこず、付けエサだけが徐々に無くなる感じです。ウキの動きや付けエサの残りからメジナの気配は感じるのですが中々
食ってきません。すかさず環付S000に切り替えてみたところようやく木端メジナが食ってきました。木端メジナが水面にパシャ
パシャと浮いてきますが、これも単発的で沈黙が続きました。凪が良くサラシも少ないので狙い目を根周りと水道に切り替えて
攻めてみるとようやく25p程のメジナを釣る事ができましたがこれも後が続かないためウキもS0000に切り替え、コマセが溜ま
りそうな磯際・根周りと水道付近を集中して攻める事にしました。昼前に船長が見回りで磯替えするか聞いてきましたが、潮も
澄んでおり全般的に厳しい状況が予想されたため、時合が来る事を信じ磯を替えずに粘る事にしました。
PM1:00過ぎからウキもS0000Rに替え、足元のエサ取りの下層で食わせる事をイメージし仕掛をゆっくり入れていくとようやく
30pのメジナが食ってきました。おそらくこの辺が時合だと判断し、足元のコマセが流れ着く水道付近も攻めてみました。水道
中央でウキがゆっくりシモっていったので、ラインメンディングに気を付けながらウキをとことん沈めていきました。ラインが
スルスル出始めたのでゆっくり竿を合わせてみると本日一番のズッシリとした重み。上がってきたのは38pの口太でした。40オ
ーバーには届きませんでしたが狙っていた時合に釣る事ができて良かったです。港での検量では39pが竿頭だったので水温の影
響か妻良も本調子では無かったですが、磯が豊富な釣り場のため今後が楽しみです。
■セッティング
ロッド:大島1.25号52SMT
リール:テクニウムC3000DXG-S-LEFT
ライン:ハイポジションフロート1.8号
ハリス:2号+1.7号2段テーパー
ハ リ:ZEEKグレ競技4号
仕 掛:オリジナルマーカー(清水製)
刺し餌:ボイルor生
撒き餌:生オキアミ3kg+ボイル3kg+湧きグレ500遠投+パン粉1kg
ウ キ:環付S00→S000→S0000→S0000R
■釣果
口太30〜38cm×2枚、尾長30cm×1枚、その他木っ端メジナ数枚
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