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釣 行 日:2006年11月3日(金)
釣行場所:妻良(吉田)ダイス
利用渡船:五兵衛丸
海 況:中潮、潮下り→上り、波 ベタ凪、風 北東(弱い)、晴れ、水温22.2℃
「今度こそ40cmオーバーだ!」と意気込んで、またもや妻良へ。
上がったのは吉田地区を代表する磯の一つであるダイス。北東風のため妻良は前回同様のベタ凪で、本日も厳しい釣りになる
ことを覚悟・・・(汗)。仕掛けを入れると、案の定フグやスズメダイなどのエサトリのために付け餌が数秒ともたない・・・
(冷や汗べっとり)。沖を攻めるも同様で、中途半端な沖釣りでは太刀打ちできない有様・・・(こりゃダメだ!:いかりや長
介風)。
こんなときは「かっ飛ばし釣法」が有効なのだが、私は未だ身につけていない(・・・びえ〜ん号泣!)。この日の正
解は(私なりの・・・)、仕掛けを入れる前に撒き餌を数回打ち、まるで撒き餌でカーテンのような状態を作り出し、その中に
メジナが見えるようになってから、「そっ」と撒き餌の中に仕掛けを送り込んでいく方法であった。但し、この方法は小型なが
ら爆釣モードに入るのだが、長続きしないし、グレがヤル気を出す時合にしか通用しないのが欠点。結局、船中では最大クラス
とはいえ、前回と代わり映えのない貧果に終わってしまった(ふう〜タメ息・・・)。ま〜天気が良かったので、すがすがしい
秋の1日を過ごした。
それと、この日は一つの発見があった。
メジナのアタリが遠のき、暇なのでエギングをしてみると一発でアオリがのってきた。アオリの気配がなくなって、メジナを再
開すると活性が復活していた。単にポイントを休められただけの偶然かもしれないが、同行した廣垣会員はこの方法でメジナと
アオリ(8杯も!)をうまい具合に仕留めていた。
【今回のスタディー】
メジナとアオリの時合は逆?!
■使用タックル
ロッド: マスタリー深棚1.25- 5.75
リール: トーナメント ISO Z(口太SPスプール使用)
ライン: FINE FLOAT 2号
ハリス: シーガーGM 1.7号
ハ リ: ひねくれグレストレート5号、7号
ウ キ: 環付きM-0
■釣果
口太メジナ25-34cm3匹、尾長メジナ25-30cm 十数匹(その他、木っ端多数)、アオリイカ3杯(えへっ!)
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