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釣 行 日:2006年10月21日(土)
釣行場所:妻良(吉田) 赤鬼
利用渡船:五兵衛丸
海 況:大潮、潮上り→下り、波 べた凪、風 北東→南(強い)、晴れ、水温22℃
そろそろ良型の口太が出そうだな・・・と勝手に納得して、廣垣会員と妻良へ。
清水会員から「妻良ならイカが釣れてますよ」との情報が入り、餌木とシーバス用タックル(エギング用タックルは持ってな
かったもんで・・・)を仕込んでの釣行となった。
上がったのは知らない磯(翌日、電話にて船長に“赤鬼”だと教えてもらった)、比較的奥まった場所で潮が効きそうにもな
く、厳しい釣りになることを覚悟。ただ、30mほど先には大きなカブリ根があり、その磯際はかなり面白そうだった。
私がメジナの準備をしているのを尻目に廣垣会員がエギングを開始。なんと1投目でアオリイカをゲット。私も慌ててエギン
グを開始したところ(笑い)、廣垣さんが「金田さんの足元にイカがいますよ」とのことで、これまた慌てて沖に投げてあった
餌木を引き寄せてきてイカの前でステイさせたところ、1発で食いついて(抱きついて?)きてゲット。初のアオリイカに思わ
ず笑みがこぼれた(結局、帰りにイシグロ伊東店にてエギングロッドを買っちゃいました・・・笑)。
我々の主目的がメジナ釣りであることを思い出し、「これではイカん!」(おやじギャグ炸裂)と、気を取り直して環付きM-
0を選択してスルスルにて開始。得意の足元を狙うも不発(既に得意とは言えない状況かも・・・)。そこで沖のカブリ根を重
点的に攻め、投点や仕掛けを入れていく角度を色々試した。途中から予報と違って南風に変わり、かなり横風が強い状況になっ
たので水中センサーを使いたくなったが、敢えて封印して0スルに拘った(苦笑い)。
この日は撒き餌をウキに被せるより、潮上に入れるのが正解であった。多分、魚が全く浮いてこない状態だったので底の方で
同調させる必要があったのと、潮と風が逆だったので少し仕掛けが遅れたのが要因だと考えている。
結局、本業のフカセ釣りの方は口太35cmまでと、期待した40cmオーバーはアイゴのみ(・・・)。それでも35cmは船中最大で
あったし、高級魚のアカハタやアオリイカもゲット!と秋磯を満喫した。
【今回のスタディー】
秋磯には餌木を忘れずに!
■使用タックル
ロッド: マスタリー深棚1.25- 5.75
リール: トーナメント ISO Z(口太SPスプール使用)
ライン: FINE FLOAT 2号
ハリス: シーガーGM 1.7号
ハ リ: ひねくれグレストレート5号、7号
ウ キ: 環付きM-0
■釣果
口太グレ35cmを1匹、尾長グレ木っ端-30cmを20匹前後、アカハタ33cmを1匹、アオリイカ1杯(?!)
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