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釣 行 日:2006年4月27日(木)
釣行場所:銭洲群礁 エビネ
利用渡船:DC賀寿丸 Tel:04992-8-0190
海 況:大潮、風 南西→北東、曇り時々雨、水温19℃台
とうとうやってしまいました。念願のロクマルです。チームレコード更新となる尾長60.2cmを釣りました。しかも賀寿
丸年間大物ランキング1位(暫定)のおまけ付きです。
どうしてもゼニスに行きたかったので、広垣会員と2人会社を休んで行って来ました。平日ということもあり客は我々を含め
て9名と少なく、下田からいったん神津に寄りゼニスにまで約2時間の船旅もゆったりでした。ゼニス到着後、我々2名は他客
2名とエビネにおろされ、昨年と同じポイントに入りました。
朝のうちは、潮が右から左へとゆっくりと流れ、私の左に陣取った広垣会員の前辺りでメジナ、子マサ、イサキ、サバ、イス
ズミがポツポツとヒットし、この時点で50cmの尾長をゲット。自己記録を更新し気分を良くしていたのもつかの間、突然、
広垣会員の竿が大きく曲がり、シビアなやり取りでタモにおさまったのが53cmの尾長。あっさりと抜かれてしまい、ちょっ
とテンションが下がりましたが、まだいけると信じて仕掛けを何度か投入していると、ちょうど私の前辺りに仕掛けが来たとき
モゾモゾとしたアタリが。軽くラインを送りアワセを入れるとすごいパワーで下に突っ込まれ、ラインを出さないように耐えつ
つ取り込んだのがなんと58cm。思わずヤッターと叫んでしまいました。既に腕がパンパンになったのとサバ、イスズミが多
くなってきたので、休憩をかねて、雨でラインの通りが悪くなったILからOG1.75号/道糸3号/ハリス5号へと変更し後半戦へ。
後半は潮が左から右へのゆっくりとした流れたり、軽く払い出すような流れとなったりしていましたが、ヒットポイントは前
半戦より少し沖目変わりました。58cmゲットでかなり満足し、周りの様子を観察しながら釣りをしていると、またモゾモゾ
としたアタリ。同じように軽くラインを送りアワセを入れると、先ほどと同じような強烈な引きが。。今度は先ほどよりロッド
が柔らかいので無理はせず、ひたすら突っこみに耐え、ロッドの力で自然に浮かせたところで広垣会員に”タモお願いします!
”と叫んだら、広垣会員にもヒット!仕方ないので自分でタモ入れを決意し、何度か失敗しつつ取り込んだらデカイ。すぐさま
メジャーではかったら61cm(0.8cm縮みました)。念願の60cmオーバーにまた叫んでしまいました。その後、53c
m、50cmを12時前後にゲットし12時半頃ナライが強くなってきたので撤収となりました。
こんな釣りは二度とないでしょう。やっぱりゼニスは凄いところです。
■使用タックル
[前半]
ロッド: 竿2.5号 53
リール: Daiwa4000番
ライン: 4号
ハリス: 5号
ハ リ: 尾長バリ11号br>
ウ キ: 環M-00R(全層スルスル)
[後半]
ロッド: 1.75号 53
リール: Daiwa3000番
ライン: 3号
ハリス: 5号
ハ リ: 尾長バリ11号
ウ キ: 環M-00R(全層スルスル)
■釣果
・尾長グレ60.2cm/58cm/53cm/50cm2尾/50cm未満数尾リリース
・チョロマサ40cm1尾/イサキ40〜35cm4尾/サバ45cm3尾/ムロアジ1尾
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